coconaraを使ってみた!
coconaraってなに?
coconaraは自分の技術や知識を販売できるというサービスです。習い事の先生がレッスンを時間単位で販売したり、〜を作りますだったり、個人で簡単にサービスの提供ができます。もちろんお客さんとしてサービスを購入もできます。似たようなサービスとしてクラウドワークスやランサーズというのがあります。それらとcoconaraの違いは
「仕事が来るのを待つ」のか「仕事を取りに行く」かの違いです。
coconaraの存在を知ったのは、何とか音楽で収入を得られないだろうか、と色々調べている時に見つけました。元々は、僕自身が何かサービスを提供して音楽で収入を得る方法がないかなと思っていて色々探す中でcoconaraを見つけたのですが、実際にどんなサービスが提供されているのか調べていたら「DTMについてのお悩み相談」をお試し無料で提供されている方がいたので試しに相談してみました!
coconaraを使ってみた!
サービスを購入するとまずトークルームが作成されます。トークルームはLINEみたいな感じですね。ここで相談内容を入力します。
今回僕は「僕が作った曲を聴いて、曲全体と、MIX、アレンジについてレビューをお願いしたい」という相談をしてみました。誰かから率直な意見ってなかなかもらえなくないですか?知り合いや友達に聴かせても、気を遣って「かっこいいじゃん!」とかしか言ってくれなかったり。。要はダメだしをお願いしてみました。で、30分くらいするとお返事が。最初の依頼時にここのブログの楽曲公開ページを伝えていたので、すぐに楽曲の感想とダメだしをいただくことが出来ました!
感想
-アレンジについて、悪くない。(但し専門外との事)
-雰囲気も良い
ダメだし
-メロにもう少しインパクトが欲しい
-リズム隊の抜けが悪く、モコモコしている。
ダメだしに対する対策
-MIXは専門家に依頼するのも1つの方法
-コンプ、EQに頼りすぎず、各楽器のバランス調整にこだわる
まとめると上記のようなレビューをいただくことが出来ました。おっしゃる通りかと(-.-;)で、ここから図々しく追加で質問。もっと各楽器がクリアに聞こえるようにするコツはありませんか?と聴いてみました。
そうすると
『もしよければLOGICのデータを送ってくれたらMIXしてみますけどどうですか』
マジか!
是非やってみて下さい!ということでギガファイル便でデータを送りました。で、翌日お返事いただき、MIXしていただいた音源が届きました。同時にレビューも頂けました。リズム隊の抜けの悪さの原因はマスターにWavesのS1(音が左右に広がる感じになるエフェクター)を差しているため、との事。マジか!いいアイディアだと思ってたのに・・以前の記事で、ドヤってマスターにS1挿すといいぞ的な事書いちゃったよ。。なのでもし真似した人いたらやめましょう。
また、コンプのかけ方についてもアドバイスを頂き、コンプをかけた時に音量が変わらないようにするのがコツとの事。これは知ってたんですが、、、できてなかったみたいですね。反省。
とまあこんな感じで終了。今回はお試しだったので無料でした。音源はどこでも公開すればきいてもらえるけどLOGICのデータを見てもらえるって言うのはなかなか無いので、とても貴重な体験でした。相談される側になるのも今後の目標の1つなのですが、第三者目線の意見って中々得られないのでこういうサービスを利用してみるのも、スキルアップには非常に効果的と思いました。
お試しあれ!!